東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
特徴等
真木家住宅は、もと白金にあった海軍中将真木長義の和館洋館併存の邸宅で、昭和12年(1937)に調布市上石原の現在地に移築された。材料、施工とも上質な造りになり、明治後期の和洋併存住宅として貴重な事例とされる。
洋館は木造2階建、瓦葺で、北面東端にハーフティンバー風の車寄を突出させて玄関とし、南面中央には8角のベイウィンドウを張り出す。外装化粧煉瓦の貼り方や内部ステンドグラスの意匠に新味が認められる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2005-8-22
真木家住宅洋館 (撮影:2004-5) 真木家住宅洋館 (撮影:2004-5)
       
       
       
       
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番号-名称 年 代   構造等
181 真木家住宅洋館 明治43年(1910)頃
昭和12年(1937)移築
木造2階建、瓦葺、建築面積151㎡