国際基督教大学泰山荘車庫

特徴等

泰山荘は、実業家・山田敬亮が昭和11年(1936)頃に三鷹市大沢に営んだ別荘で、現在は国際基督教大学の施設として活用されている。
車庫は木造平屋建、寄棟屋根で、泰山荘の表門を入って右手のやや奥まった位置に建っている。外壁は下見板貼とし、南面に扉を3枚付ける。郊外住宅地における自動車普及の時代状況を物語る貴重な遺構である。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)／現地の説明板
2019-3-3

番号-名称		年代	構造等
176 国際基督教大学泰山荘車庫		昭和11年 (1936)頃	木造平屋建、鉄板葺、建築面積36㎡


国際基督教大学泰山荘車庫 (撮影：2004-4)	国際基督教大学泰山荘車庫 (撮影：2004-4)

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