東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
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特徴等
国立天文台太陽分光写真儀室は、アインシュタインの相対性原理の検証を主目的とする建築物で、武蔵野の面影を残す三鷹キャンパス構内にあり、アインシュタイン塔の名で知られている。観測室を頂部に持つ塔状の外観が特徴で、塔の内部には建物と絶縁された機械室が上部までつながっており、その周囲に階段と準備室が設けられている。塔全体が望遠鏡になっているので、塔望遠鏡とも呼ばれ、太陽の分光観測が行われていた。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/同天文台見学ガイド
2005-3-29
国立天文台太陽分光写真儀室
(撮影:2004-5)
国立天文台太陽分光写真儀室
(撮影:2004-5)
番号-名称 年 代   構造等
170 国立天文台太陽
分光写真儀室
昭和5年
(1930)
鉄筋コンクリート造平屋建,建築面積331㎡