東京都の登録文化財建造物　　　 2018-8-13 現在

特徴等

淡島家住宅主屋は、関東大震災後に住宅地化が進んだ地区のひとつ、三鷹市井の頭に所在する住宅である。北を井の頭公園に接する敷地の北東寄りに建つ。木造２階建、屋根は赤色系の桟瓦葺で、ハーフティンバー風の外観とステインドグラスや装飾金物を用いた室内意匠が特徴。井の頭線開通に伴い住宅地化が進んだ井の頭地区の様子を伝える住宅遺構のひとつである。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁) 2019-3-3

淡島家住宅主屋 (撮影：2005-3)	淡島家住宅主屋 (撮影：2005-3)

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番号-名称		年 代	構造等
167 淡島家住宅主屋		昭和10年 (1935)	木造2階建、瓦葺、建築面積109㎡