東京都の登録文化財建造物　　　 2018-8-13 現在

特徴等

日本民芸館は、柳宗悦が中心となって活動した日本民芸運動の拠点となった所で、目黒区駒場の市街地に所在している。 本館は伝統的な様式を強く意識した建物で、コの字形平面をもち、屋根は桟瓦葺、壁は上部を漆喰で塗り籠め、腰から下に大谷石を貼る。設計は、柳宗悦が建築家吉田享二の助言を得て行ったと伝える。大工棟梁は栃木の磯部文吉、左官は東京の田中米吉。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁) 2005-8-14

日本民芸館本館 (撮影：2004-3)	日本民芸館本館 (撮影：2004-8)

番号-名称		年 代	構造等
153 日本民芸館本館		昭和11年 (1936)	木造2階建、瓦葺、建築面積286㎡

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