特徴等
河原家住宅主は、明治18年(1885)に建築された旧馬込小学校の玄関と教場部分を移築して住宅に改造したもので、馬込小学校の南に通りをはさんで建っている。その後、大正14年(1925)に建て替えられた馬込小学校の旧校舎にあった時計台を、昭和37年(1962)の建て替え時に移築して主屋の書斎の上部に設置した。学校建築を活用し、時計台のある個性的な住宅として地域の人々に親しまれている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/大田区の文化財(大田区教育委員会)
2005-1-23
河原家住宅主屋 (撮影:2007-1) 河原家住宅主屋 (撮影:2007-1)
   東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
河原家住宅主屋 (撮影:2007-1)
番号-名称 年 代   構造等
101 河原家住宅主屋 大正14年
(1925)
木造平屋建塔屋付、瓦葺、建築面積123㎡
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