東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
番号-名称 年 代   構造等
080 台東区立朝倉彫塑館
東屋
昭和10年
(1935)
木造平屋建、銅板葺、建築面積4.0㎡
       
       
       
       
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特徴等
朝倉彫塑館は、近代の代表的な彫塑家・朝倉文夫が明治40年(1907)から昭和39年(1964)までの56年間アトリエ兼自宅として使用した一連の施設である。
東屋は諏訪台通りに西面して開けられた正門を入って左手、敷地の北西隅にあり、アトリエ棟表玄関に向き合うように建つ。南東面を入口とした五角形平面、数寄屋意匠の待合的東屋で、北と西の2面に腰掛を設け、傘状垂木の緩勾配、銅板葺の宝形屋根を架ける。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(台東区教育委員会)
2005-8-16
台東区立朝倉彫塑館東屋
(撮影:2003-12)
台東区立朝倉彫塑館東屋
(撮影:2004-12)