萩原家住宅 (撮影:2005-1)
h:      
     
       
       
   東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
特徴等
この住宅は、大正から昭和初期にかけて活躍した日本を代表する建築家・遠藤新によって設計されたもので、地下鉄三軒茶屋駅近くの市街地に所在している。木造大壁造1階建で、2階部分は昭和9年(1934)頃旧露台部分に増築された。外観は水平を強調し、外部に対して圧迫感を与えない意匠としている。東西1列に居室を並べ背後に書斎が張り出したT字型平面に特色がある。この一帯が住宅地として開けた初期の住宅として、また遠藤新の作品として重要なものと評される。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(世田谷区教育委員会)
2005-8-18
萩原家住宅 (撮影:2005-1) 萩原家住宅 (撮影:2004-3)
       
       
       
       
リストに戻る
番号-名称 年 代   構造等
045 萩原家住宅 大正13年
(1924)
木造2階建、鉄板葺、建築面積98㎡
リストに戻る