坂間家住宅主屋 (撮影:2004-9)
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   東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
       
       
       
       
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番号-名称 年 代   構造等
043 坂間家住宅
主屋
昭和7年
(1932)
木造3階建、瓦葺、建築面積134㎡
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特徴等
この住宅は、詩人・英文学者山宮允が自邸として昭和7年(1932)に建てた木造3階建洋風住宅で、世田谷区の駒沢通りから少し南に入った住宅街に位置している。半切妻造、妻入、桟瓦葺の主体部を中心に、北面に2階建下屋、南面に平屋を付属する。内部は和洋両室を備えた折衷式であるが、外観はモルタル壁に縦長の上げ下げ窓を並べ、急勾配の赤瓦屋根をのせて純洋風にまとめる。和洋折衷の郊外住宅の好例である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2005-8-19
坂間家住宅主屋 (撮影:2004-9) 坂間家住宅主屋 (撮影:2004-9)