東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
特徴等
雲鷹丸(うんようまる)は東京水産大学の前身である農商務省水産講習所の練習船として、大阪鉄工所桜島工場で明治42年(1909)に建造された帆船である。3本マストのバーク型「鋼製補助機関付」帆船で、国産鋼製船舶としては現存最古のものである。昭和37年(1962)、大学のシンボルとして喫水線上部を現在の場所(東京海洋大学品川キャンバス)に移設し、保存が図られている。
東京水産大学は、平成15年(2003)10月に東京商船大学と統合され、現在は東京海洋大学になっている
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2005-8-11
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番号-名称 年 代   構造等
017 東京水産大学
雲鷹丸
明治42年
(1909)
3本マスト、バーク型鋼製補助機関付帆船
東京水産大学雲鷹丸
(撮影:2005-8)
東京水産大学雲鷹丸
(撮影:2005-8)
東京水産大学雲鷹丸
(撮影:2005-8)
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