東京都の登録文化財建造物    2018-8-13 現在
       
       
       
       
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番号-名称 年 代   構造等
007 菊池寛実記念智美術館別館 大正13年(1924)頃 木造2階建、スレート葺、建築面積188㎡
特徴等
この建物は、もと実業家・菊池寛実(かんじつ)の邸宅の洋館部分で、ホテルオークラ東京の近くに位置し、現在は菊池智(とも)氏がそのコレクションの一般公開などを目的に開館した菊池寛実記念智美術館の別館として活用されている。木造2階建、スレート葺、ハーフティンバー風の切妻壁の下に玄関を設ける。外壁は漆喰塗りで、1階の壁は煉瓦タイルが張られ、基礎は小松石整層乱積である。大正13年(1924)頃建築の瀟洒な洋館で、当時の造形と意匠の傾向を今に伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/他菊池寛実記念智美術館HP
2018-8-29
菊池寛実記念智美術館別館
(撮影:2003-11)
菊池寛実記念智美術館別館
(撮影:2006-12)
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菊池寛実記念智美術館別館
(撮影:2004-8)
菊池寛実記念智美術館別館
(撮影:2004-8)