番号・名称 年 代   構造等
07 霧島神宮
登廊下
正徳5年(1715) 桁行十間、梁間一間、一重、切妻造、銅板葺
特徴等
霧島神宮は延喜式にも記されている古社であり、霧島山の中腹の傾斜地に鎮座している。現在の社殿は、鹿児島藩主によって正徳5年(1715)に復興されたもので、高千穂山の傾斜に沿って本殿・幣殿・拝殿、登廊下、勅使殿等が配置されている。
登廊下は桁行十間、梁間一間、切妻造、銅板葺で、下方の勅使殿と上方の拝殿を繋いでいる。また、その途中から、神饌所に至る廊下が西に延びている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2018-3-22
霧島神宮登廊下 (撮影:2007-2)
     
     
       
       
霧島神宮登廊下 (撮影:2007-2) 霧島神宮登廊下 (撮影:2007-2)
       
       
       
       
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