鹿児島県の登録文化財建造物 2018-12-8 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
121 霧島神宮社務所 | 昭和5年 (1930) |
木造平屋建、銅板葺、建築面積548㎡ |
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特徴等 |
霧島神宮は霧島山の中腹の傾斜地に鎮座する古社で、社務所は三の鳥居の手前に位置している。南東を向いて建ち、正面中央に切妻造の玄関を突出し、北に座敷飾りを備えた応接室等、南には中廊下式で斎館や事務室等を配する。良材を用いた上質なつくりになる大規模和風建築で、複雑な平面に対応した屋根を巧妙に架け、落ち着いた社頭景観を構成している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2008-2-25 |