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    鹿児島県の登録文化財建造物     2018-12-8 現在
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番号-名称 年 代   構造等
117 JR肥薩線嘉例川駅
駅舎
明治36年(1903)  木造平屋建、瓦葺、建築面積91㎡、プラットフォーム上屋付
特徴等
肥薩線嘉例川駅 (かれいがわえき) 駅舎は、明治36年(1903)、国分 (現隼人) ・吉松間の鉄道が開通した時に建てられたもので、開業後百年以上経過した歴史ある駅舎である。建物は桁行16m・梁間6m、切妻造、平入で、広場に南面して建っている。外壁は真壁と下見板張からなり、北側にはプラットフォーム上屋を付ける。東半に待合室,西半に事務室を配し,換気口等建設時の造作をよく残す。旧鹿児島線開業時の貴重な遺構で、現在は無人駅になっているが、鉄道ファンなど、訪れる人は多い。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁/現地の説明板(霧島市教育委員会)
2008-3-1
JR肥薩線嘉例川駅駅舎
(撮影:2007-2)
JR肥薩線嘉例川駅駅舎
(撮影:2007-2)
JR肥薩線嘉例川駅駅舎
(撮影:2007-2)
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