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    鹿児島県の登録文化財建造物     2018-12-8 現在
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番号-名称 年 代   構造等
110 吉田家住宅土蔵 明治8年
(1875)頃
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積35㎡
特徴等
吉田家住宅は薩摩半島の南部、南九州市知覧町に所在する民家である。土蔵は桁行3間半・梁間2間半で、屋敷地の中央東寄り、主屋に近接して南北棟として建っている。土蔵造2階建、切妻造、桟瓦葺で、南面に出入口、東と北面に窓を開ける。外壁は漆喰塗で、軒まで塗り込める。基礎は切石布積で、3.8mに達する長い石も使われている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-3-1
吉田家住宅土蔵 (撮影:2007-2) 吉田家住宅土蔵 (撮影:2007-2)
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