鹿児島県の登録文化財建造物　　　　　2018-12-8 現在

番号-名称		年 代	構造等
108 松下家住宅土蔵		明治(1868 －1911)中期	土蔵造2階建、瓦葺、建築面積66㎡

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特徴等

松下家住宅は薩摩半島の南部、南九州市知覧町に所在する民家である。 土蔵は主屋の南、敷地南端に位置している。桁行3間・梁間2間半規模の2階建土蔵2棟が、東西棟として連続し一体として建つ。切妻造桟瓦葺で、基礎を切石布積とし、外壁は漆喰で軒まで塗り込める。西側妻に出入口を設け、内部を2室に間仕切る。装飾性のない簡明な外観の建物である。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁) 2008-3-1

松下家住宅土蔵 (撮影：2007-2)