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    鹿児島県の登録文化財建造物     2018-12-8 現在
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番号-名称 年 代   構造等
107 松下家住宅主屋 明治(1868
-1911)中期
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積25㎡
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特徴等
松下家住宅は薩摩半島の南部、南九州市知覧町に所在する民家である。
主屋はオモテ(座敷棟)とナカエ(炊事棟)を雁行型に配する伝統的な形式で、敷地の西寄りに建っている。桟瓦葺で周囲に下屋庇を設け、オモテはナカエ側を切妻造、背面を入母屋造、ナカエは切妻造妻入とする。上屋は軒出が短く、妻を含め漆喰で塗り込め、安定感のある外観としている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2008-3-1
松下家住宅主屋 (撮影:2007-2) 松下家住宅主屋 (撮影:2007-2)