鹿児島県の登録文化財建造物 2018-12-8 現在 |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
017 考古資料館 |
昭昭和12年 (1937) |
石造2階建、建築面積337㎡ |
鹿児島県立博物館考古資料館 (撮影:2004-7) |
鹿児島県立博物館考古資料館 (撮影:2004-7) |
特徴等 |
この建物は、鹿児島市街地の中心部、城山公園のすぐ南に位置している。明治16年(1883)に、県立興業館として県内産の石材 (溶結凝灰岩) を用いて建設された石造の建物である。その後、鹿児島市役所の仮事務所などとして利用されたが、現在は県立博物館考古資料館として南九州で発掘された土器や石器などの考古資料が展示されている。様式は洋風を基調とするが、擬宝珠
(ぎぼし) のついたバルコニーの手すりなど和風の意匠も取り入れられている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(鹿児島市観光課・鹿児島県立博物館) 2006-3-24 |
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