特徴等
仙巌園内濾過池は明治40年(1907)の築造になり、市街の北部、鹿児島湾を臨む名勝仙巌園の隣接地に所在している。千尋厳方面から水道石管を伝って流れてくる水を濾過し、敷地内各所に配水する。大型切石積の壁面から石造ヴォールト天井を架け、外観は和風を意識した切妻屋根に見せる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2006-3-26
       
       
       
       
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    鹿児島県の登録文化財建造物     2018-12-8 現在
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仙巌園内濾過池 (撮影:2007-2)
番号-名称 年 代   構造等
004 仙巌園内濾過池 明治40年
(1907)
石造平屋建、建築面積21㎡、深さ2.4m
仙巌園内濾過池 (撮影:2007-2) 仙巌園内濾過池 (撮影:2007-2)
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