番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
25 旧山内家下屋敷 長屋 |
江戸末期(1864頃) | 桁行33.4m、梁間5.7m、二階建、入母屋造、東面庇付、桟瓦葺 |
高知県の重要文化財建造物 2017-11-24 現在 |
特徴等 |
この長屋は、土佐藩15代藩主山内容堂の下屋敷に残る長屋で、容堂が下屋敷を設けた際に同時に建てられたものと見られている。2階建、入母屋造、桟瓦葺で、内部はほぼ6室に仕切られている。武家屋敷の面影を良くとどめており、本格的な武家長屋の遺構は全国的にも数少なく、貴重な存在と評価されている。 参考資料:現地の説明板(高知市教育委員会)/国指定文化財等DB(文化庁) 2011-1-13 |