番号・名称 年 代   構造等
48 金刀比羅宮旭社 天保8年
(1837)
桁行五間、梁間五間、二重、入母屋造、向拝三間、軒唐破風付、背面中央部突出、銅瓦葺
特徴等
金刀比羅宮は、香川県の西部、象頭山の中腹に鎮座し、古来広く信仰を集めてきた神社である。この旭社は、参道口から本宮まで785段の石段がある628段目にある社殿で、方五間、二重の大規模な建物である。もとは旧神宮寺の金堂として建立された仏殿であったが、明治期に社殿に改められた。正面に三間の向拝を設け、軒唐破風を付けている。柱間・扉には人物・鳥獣・草花が彫刻されるなど、随所に華麗な装飾が施された豪華な建築である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/金刀比羅宮HP
2018-5-20
       
       
       
       
金刀比羅宮旭社 (撮影:2013-12) 金刀比羅宮旭社 (撮影:2013-12)
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