番号・名称 年 代   構造等
27 神谷神社本殿 (国宝) 建保7年(1219) 三間社流造、檜皮葺
特徴等
神谷神社 (かんだにじんじゃ) は白峰山の西麓の神谷に位置し、平安時代の延喜式にも記載された古社である。本殿は三間社流造、檜皮葺で、石積み基壇の上に建ち、 正面に登り勾欄付の階段、3面に刎勾欄付の縁を設ける。全体に装飾の少ない素朴な造りであるが、均整がとれ、木立のなかで優美な姿を見せている。建築年代の明らかな三間社流造りの本殿として、現存最古のものという。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
神谷神社本殿 (撮影:2010-5)
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  香川県の重要文化財建造物リスト       2018-1-7 現在