番号・名称 年 代   構造等
08 披雲閣(旧松平家
高松別邸)本館
大正6年
(1917)
木造、建築面積1,916.51㎡、一部2階建、入母屋造及び寄棟造、南面車寄附属、桟瓦葺
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披雲閣(旧松平家高松別邸)本館
(撮影:2008-7)
披雲閣(旧松平家高松別邸)本館
(撮影:2008-7)
       
       
       
       
特徴等
披雲閣 (ひうんかく) は、高松城三ノ丸の御殿跡に高松松平家12代当主松平頼壽の別邸及び香川県の迎賓館的な役割をもつ施設として大正期に建築されたものである。
本館は木造一部2階建で、接客、居住、家政などの機能をもつ各棟を渡り廊下で接続しており、142畳の大書院はじめ豪壮で雅趣あふれる部屋が配された和風建築である。倉庫や附 (つけたり) として指定されている裏門、袖塀、井戸屋形、四阿などと一体となって、大正時代の大規模で質の高い和風建築のたたずまいを今に伝えている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板/高松市HP
2018-5-19
披雲閣(旧松平家高松別邸)本館
(撮影:2005-6)
披雲閣(旧松平家高松別邸)本館
(撮影:2008-7)
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披雲閣(旧松平家高松別邸)本館
(撮影:2005-6)
    香川県の重要文化財建造物         2018-1-7 現在