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番号・名称 年 代   構造等
003 屋島寺本堂 元和4年(1618) 桁行五間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝三間、本瓦葺
特徴等
屋島寺は唐僧鑑真和上が開創の基を開き、鑑真の弟子で東大寺戒壇院の恵雲律師が堂塔を建立して初代の住職になったと伝わる古刹である。本堂は元和4年(1618)の再建となっているが、昭和32年(1957)の解体修理の際に鎌倉時代の古材や建築法が発見され、鎌倉様式の姿に復元された。桁行五間、梁間五間、入母屋造で、正面に三間の向拝を設けた朱塗りの美しい堂である。
参考資料:現地の説明板/屋島ナビ(高松市)/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-5-18
屋島寺本堂 (撮影:2008-7) 屋島寺本堂 (撮影:2008-7)
屋島寺本堂 (撮影:2008-7) 屋島寺本堂 (撮影:2008-7)
       
       
       
       
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    香川県の重要文化財建造物            2018-1-7 現在