特徴等 |
藤井家は金両醤油の醸造場主で、敷地北半を醤油醸造部とし、南半に住宅部を設ける。 土蔵は切妻造、本瓦葺の2階建で、敷地の東南隅に南北棟で建っている。高い腰板と漆喰塗壁の境に水切瓦を廻すなど丁寧なつくりで、北妻面に庇付きの入口、南妻面に庇付きの窓を2ヶ所に設ける。醸造場主住宅の重要な構成要素として、屋敷景観を形成している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-12-26 |
金両藤井家住宅土蔵 (撮影:2009-12) | 金両藤井家住宅土蔵 (撮影:2009-12) |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
376 金両藤井家住宅 土蔵 |
大正7年 (1918) |
土蔵造2階建、瓦葺、建築面積34㎡ |
香川県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |