特徴等
塩田家は小豆島町馬木地区にあるヤマサン醤油の創業家で、敷地の北側が工場部、南側が住宅部になっている。
主屋は入母屋造、桟瓦葺の東西棟で、住宅部中央北寄りに建っている。庇を廻してつし2階風にみせ、南に玄関、北に釜屋を突き出し、西に南北棟の離れ座敷をつなげる。丁寧なつくりになる近代和風住宅で、馬木川沿いに建つ塀や土蔵などと一体となって醸造主の住宅景観を形成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-12-28
塩田家住宅主屋及び離れ座敷
(撮影:2009-12)
番号-名称 年 代   構造等
355 塩田家住宅
主屋及び離れ座敷
大正3年(1914) 木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積282㎡
h:      
     
       
       
       
       
       
       
リストに戻る
リストに戻る
    香川県の登録文化財建造物      2018-12-24 現在