特徴等
宝食品南佃煮原料蔵はもと左海 (さかい) 醤油醸造所の醤油蔵で、左海醤油丘工場敷地南方に建っている。桁行22m・梁間11m規模、桟瓦葺、切妻造の東西棟で、東妻面は半切妻状に納める。敷地南辺沿いを流れる水路の花崗石の石積護岸を基礎とし、外壁は杉板縦張とする。街道沿いの醤油蔵や佃煮販売所などと一体となって「醤の里 (ひしおのさと) 」の景観を形成する。
考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2009-12-23
宝食品南佃煮原料蔵
(撮影:2009-12)
宝食品南佃煮原料蔵
(撮影:2009-12)
番号-名称 年 代   構造等
329 宝食品南佃煮原料蔵
(旧左海醤油醸造所醤油蔵)
明治期
(1868-1911)
土蔵造平屋建、瓦葺、建築面積242㎡
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