特徴等 |
水圧式蓄量機小屋は木造平屋建、桁行・梁間共2.4m規模、切妻造の小屋で、醤油蔵の北側の道路沿いに建っている。コンクリート製5段の井籠組 (せいろうぐみ)
を外周柱のガイドレールに沿って上下させる蓄量機を内部に装置する。諸味圧搾機の動力装置で、醤油醸造の近代化を物語る遺構のひとつとして、小豆島の歴史的工場景観を形成する。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-12-22 |
左海醤油工業水圧式蓄量機小屋 (撮影:2009-12) |
左海醤油工業水圧式蓄量機小屋 (撮影:2009-12) |
左海醤油工業水圧式蓄量機小屋 (撮影:2009-12) |
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番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
328 左海醤油工業 水圧式蓄量機小屋 |
昭和(1926 -1988)初期 |
木造平屋建、杉皮葺、建築面積5.8㎡、水圧式畜量機付 |
香川県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |