特徴等 |
ヤマサン醤油は、弘化3年(1846)創業という老舗の醤油醸造工場で、小豆島馬木地区の中央部、馬木川右岸に位置している。 操作場は、米蔵と東麹蔵の間の作業広場の南方に建つ平屋建、切妻造、桟瓦葺の東西棟である。桁行南辺11m北辺10mの台形平面で、梁間は9m、北面と西面に戸口を設け、屋根中央に越屋根を上げる。麹室に近接したもと釜場とみられており、すぐ北側には洗い場がある。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2009-12-28 |
ヤマサン醤油操作場 (撮影:2009-12) |
番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
319 ヤマサン醤油 操作場 |
大正(1912 -1925)初期 |
木造平屋建、瓦葺、建築面積85㎡ |
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香川県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |