阿波屋岡田家住宅主屋

番号-名称		年代	構造等
300 阿波屋岡田家住宅主屋		文政13年 (1830)	木造平屋建、瓦葺、建築面積146㎡、石垣付

特徴等

この住宅は阿波藩士の居宅で、坂手港を望む高台、小豆島第三番霊場観音寺の南方に所在している。
主屋は片入母屋造、本瓦葺のつし2階建で、部屋を1列に並べ矩折としたL字形平面をもつ。西端に床・棚・書院付きの座敷、入隅に玄関を設け、南に土間を突き出す。つし2階の隅部に鍔形状の漆喰彫刻を施すのも特徴。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2010-1-5


阿波屋岡田家住宅主屋 (撮影：2009-12)	阿波屋岡田家住宅主屋 (撮影：2009-12)

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