番号-名称 年 代   構造等
217 乃木神社拝殿 昭和12年(1937) 木造平屋建、銅板葺、建築面積104㎡
特徴等
乃木神社は、明治天皇の御大葬日に殉死した乃木希典・静子夫妻を祀る神社で、境内は善通寺市街地を南北にとおる大通りの西側にひろがっている。
拝殿は木造平屋建、銅板葺で、境内の西方に東面して建っている。正面5間の中央3間を入口とし、西面本殿側に幣殿を、北西方に祭器庫を突出させる。本殿と同様に切石積基壇の上に建ち、棟を千木と勝男木で飾り、正面屋根に千鳥破風をつくる。全体的に神明造風の簡潔な直線的造形で統一されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/善通寺の文化財HP(善通寺市)
2005-10-16
乃木神社拝殿 (撮影:2005-6) 乃木神社拝殿 (撮影:2005-6)
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