粟島海洋記念館門柱(旧粟島海員学校門柱)

特徴等

粟島海員学校は、明治30年(1897)に開校した我が国最初の海員養成校である。香川県に属する瀬戸内海の島・粟島に立地し、大正9年(1920)の建築された校舎等が現存している。
門柱は、地元産の花崗岩を用いて造られた門柱で、本館の正面に2本並んで建っている。4隅に傾斜を付けた大面を取り、上部中央を球状に仕上げるなど幾何学的なモチーフを用いた意匠とする。
参考資料：国指定文化財等DB(文化庁)
2019-1-1

番号-名称		年代	構造等
178 粟島海洋記念館門柱 (旧粟島海員学校門柱)		大正9年 (1920)	石造、高さ109cm


粟島海洋記念館門柱 (撮影：2013-12)

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