番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
160 鎌田共済会郷土博物館 (旧図書館) |
大正11年 (1922) |
鉄筋コンクリート造3階建、建築面積444㎡ |
特徴等 |
鎌田共済会郷土博物館(旧図書館)は、坂出の実業家鎌田勝太郎が社会教育を目的に設立した財団法人の中核施設で、坂出駅近くの市街地に位置している。正面中央に張り出した玄関ポーチ、2階のアーチ窓や軒蛇腹などが外観上の特徴となっている。現存する県内最古の鉄筋コンクリート造建築で、わが国初期の財団法人の活動事情を示すとともに、初期の本格的鉄筋コンクリート造図書館建築としても貴重な遺構とされる。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2010-5-22 |
鎌田共済会郷土博物館(旧図書館) (撮影:2010-5) |
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香川県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |