番号-名称 年 代   構造等
078 郷屋敷(旧井上家
住宅)西練塀
明治(1868
-1911) 初期
練塀、瓦葺、延長18m
       
       
       
       
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特徴等
井上家は、江戸中期に高松市牟礼町のこの地に定住した旧家である。住宅は県道沿いに位置しており、主屋や蔵など15件が登録文化財になっている。現在は郷屋敷 (ごうやしき) と称する料理店として活用され、親しまれている。
西練塀は屋敷の西辺南側に築かれた塀で、高さ1.8m、折れ曲がり総延長18mの規模を持ち、南端部は蔵に接する。基礎は安山岩系の石による乱石積で、壁面は荒壁仕上、頂部を瓦で覆う。北側の西蔵などとともに、敷地西面を区切り、屋敷景観を構成している。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/郷屋敷HP
2010-5-18
郷屋敷(旧井上家住宅)西練塀
(撮影:2010-5)
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    香川県の登録文化財建造物      2018-12-24 現在