番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
077 郷屋敷(旧井上家 住宅)東練塀 |
明治(1868 -1911) 初期 |
練塀、瓦葺、延長72m |
特徴等 |
井上家は、江戸中期に高松市牟礼町のこの地に定住した旧家である。住宅は県道沿いに位置しており、主屋や蔵など15件が登録文化財になっている。現在は郷屋敷
(ごうやしき) と称する料理店として活用され、親しまれている。 東練塀は高さ1.8m、折れ曲がり総延長約72mの規模を持ち、広大な敷地の東辺と北辺を囲っている。基礎は地場産の安山岩系の石を用い、精緻な乱石積とし、外壁面を白漆喰塗で仕上げる。大規模な屋敷周りを護るとともに、景観の形成要素となっている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/郷屋敷HP 2010-5-18 |
郷屋敷(旧井上家住宅)東練塀 (撮影:2010-5) |
郷屋敷(旧井上家住宅)東練塀 (撮影:2010-5) |
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香川県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |