番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
074 郷屋敷(旧井上家 住宅)表門 |
明治(1868 -1911) 初期 |
木造、瓦葺、間口1.8m、左右潜戸付 |
特徴等 |
井上家は、江戸中期に高松市牟礼町のこの地に定住した旧家である。住宅は県道沿いに位置しており、主屋や蔵など15件が登録文化財になっている。現在は郷屋敷
(ごうやしき) と称する料理店として活用され、親しまれている。 表門は敷地の正面中央に開かれた切妻造、本瓦葺の門である。棟通りの中央を広い門口、左右を幅の狭い潜戸とし、両端部は前後に腕木を延ばして控柱を立てる。全体として端正なつくりで、東側の米蔵や西側の蔵などとともに、敷地正面の屋敷構えを構成している。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/郷屋敷HP 2010-5-18 |
郷屋敷(旧井上家住宅)表門 (撮影:2010-5) |
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香川県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |