番号-名称		年 代	構造等
024 四国村鍋島燈台 退息所西水槽		明治6年 (1873)	石造、高さ2.2m

特徴等

この水槽は、神戸・長崎間の航路にあたる香川県鍋島に築造された鍋島燈台退息所の設備で、本館などともに当地に移設された。吏員退息所本館左手張り出し部の脇に設置されていた雨水を貯める水槽で、孤立した生活を強いられる灯台守の宿舎に必要不可欠な施設のひとつであり、退息所の施設状況を物語る貴重な遺構である。 参考資料：国指定文化財等DB(文化庁) 2018-12-31

四国村鍋島燈台退息所西水槽 (撮影：2015-5)	四国村鍋島燈台退息所西水槽 (撮影：2015-5)

香川県の登録文化財建造物　　　　　　　2018-12-24 現在

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