番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
022 四国村鍋島燈台 退息所 |
明治6年 (1873) |
石造平屋建、瓦葺、建築面積156㎡ |
特徴等 |
この建物は、もと神戸・長崎間航路にあたる瀬戸内海の小島・香川県鍋島に築造された四等灯台の外国人灯台守用の宿舎である。ブラントンの指導によるものとされ、石造平屋建、寄棟造、桟瓦葺で、正面全面に素朴なトスカナ式列柱によるベランダを付ける。明治初期の洋式灯台黎明期における、貴重な遺構である。 参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁) 2019-6-17 |
h: | |||
四国村鍋島燈台退息所 (撮影:2008-7) |
四国村鍋島燈台退息所 (撮影:2015-5) |
四国村鍋島燈台退息所 (撮影:2008-7) |
香川県の登録文化財建造物 2018-12-24 現在 |