番号-名称 年 代   構造等
021 四国村江埼燈台
退息所
明治4年
(1871)
石造平屋建、瓦葺、建築面積113㎡
特徴等
この建物は、神戸の開港に備えて淡路島北淡町に設置された江埼燈台の吏員退息所で、明治4年(1871)、イギリス人技師ブラントンの指導により燈台と共に建設されたものである。石造平屋建、壁体は奥行60cm程の切石を積み、木造トラスで桟瓦葺の屋根を支えた重厚な建物である。外国人灯台守の宿舎として建設されたが、多くは畳敷きの部屋になっている。洋式灯台黎明期の貴重な建物で、平成7年(1995)の阪神、淡路大震災で被害を蒙り、ここ四国村に移築・復原して保存された。
参考資料:現地の説明板/国指定文化財等DB(文化庁)
2019-6-17
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四国村江埼燈台退息所
(撮影:2008-7)
四国村江埼燈台退息所
(撮影:2008-7)
四国村江埼燈台退息所
(撮影:2008-7)
       
       
       
       
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