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番号・棟 名 年 代   構造等
27 臨済寺本堂 江戸前期(17世紀初) 桁行22.7m、梁間16.8m、一重、入母屋造、こけら葺
特徴等
臨済寺は今川氏親の創立した寺院で、子氏輝(義元の兄)の菩提寺である。武田信玄、徳川家康両度の兵火を受け、そのつど再建されてきた。本堂は入母屋造、こけら葺、正面十一間半、奥行八間半の方丈形式になる大型の本堂で、前方左に同時期の玄関がついている。中部地方以東では建立年代が古く、洗練された意匠になる遺構である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(静岡市)
2018-6-21
臨済寺本堂 (撮影:2007-3) 臨済寺本堂 (撮影:2007-3)
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臨済寺 (撮影:2007-3)
       
       
       
       
    静岡県の重要文化財建造物       2018-1-14 現在