神部神社浅間神社麓山神社
本殿-中門-透塀 (撮影:2007-3)
神部神社浅間神社麓山神社
拝殿 (撮影:2007-3)
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番号 棟 名 年 代   構造等
神部神社浅間神社麓山神社(はやまじんじゃ)  
15 本殿 文政5年(1822) 三間社流造、本瓦形銅板葺
16 拝殿 文政7年(1824) 桁行五間、梁間四間、一重、入母屋造、本瓦形銅板葺
17 中門 文政5年(1822) 一間一戸平唐門、本瓦形銅板葺
18 透塀 文政5年(1822) 一周延長三十間、本瓦葺、潜門一所を含む
特徴等
神部神社(かんべじんじゃ)、浅間神社(あさまじんじゃ)及び大歳御祖神社(おおとしみおやじんじゃ)の3社は、総称して静岡浅間神社(しずおかせんげんじんじゃ)と呼ばれ、古来多くの崇敬を集めてきた由緒ある社であるが、境内には、さらに麓山神社(はやまじんじゃ)・八千戈神社(やちほこじんじゃ)・少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)・玉鉾神社(たまほこじんじや)の4境内社が祀られている。
麓山神社は大山祇命を主神として祀り、衣食住全般の守護神として信仰されてきた。本殿は三間社流造で、細部に彫刻を配し漆塗り極彩色を施している。拝殿は桁行五間・梁間四間規模、入母屋造、本瓦形銅板葺、中門は一間一戸、本瓦形銅板葺の平唐門、透塀 は一周延長三十間、本瓦葺、潜門一所を設けている。
参考資料:静岡浅間神社HP/国指定文化財等DB(文化庁)
2018-6-20
神部神社浅間神社麓山神社
透塀 (撮影:2007-3)
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    静岡県の重要文化財建造物       2018-1-14 現在