番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
153 平井家住宅 脇門 |
大正8年 (1919) |
石造、間口1.8m |
静岡県の登録文化財建造物 2018-12-22現在 |
特徴等 |
平井家住宅は網元として栄えた家の住宅で、伊豆半島の付け根にある網代漁港の岸壁近く、国道135号線の新網代トンネルの手前を北に入った角地に位置している。 脇門は主屋に向かって右側の道路に面して設けられており、通りと裏庭を仕切っている。間口約1間、石造で、門口に方立を立て、成の高いまぐさを架けて両開板戸を吊り込む。石はやや丸みを付けた丁寧な仕上げで、主屋腰部と同じ黒味勝ちの安山岩を用い一体の意匠に整える。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁) 2006-4-2 |
平井家住宅脇門 (撮影:2006-3) | 平井家住宅脇門 (撮影:2006-3) |
h: | |||