番号-名称 年 代   構造等
151 観魚洞隧道 明治43年
(1910)
石造、延長113m、幅員4.1m
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特徴等
観魚洞隧道は、小田原から東伊豆を南下し下田に至る国道135号線の旧道に設けられた隧道で、熱海市街地の南、相模湾を望む魚見崎に位置している。現在も使用されているが、1車線のため先入優先となっている。瘤出仕上の石材を用いた総切石積で、延長113m、幅員4.1m、馬蹄形の両坑門には「観魚洞」と刻まれた持送付扁額がかかっている。片側に一段高い歩道があり、人も通行できる。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)
2007-5-15
観魚洞隧道 (撮影:2007-4) 観魚洞隧道 (撮影:2007-4)
観魚洞隧道 (撮影:2007-4)
       
       
       
       
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    静岡県の登録文化財建造物       2018-12-22現在
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