番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
073 眠雲閣落合樓 配膳室階段棟 |
昭和8-12年 (1933-1937) |
木造2階建、瓦葺、建築面積73㎡ |
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特徴等 |
眠雲閣落合楼は伊豆半島のほぼ中央の湯ヶ島温泉にある老舗旅館で、明治7年(1874)の創業以来、多くの文人達がここを訪れている。狩野川沿いの景勝地に建ち並ぶ7棟の近代和風建築群が登録文化財になっており、老舗旅館の洗練されたたたずまいを今に伝えている。 配膳室階段棟は木造2階建、入母屋造、桟瓦葺の建物で、眠雲亭と紫檀宴会場を接続する北半が階段室,南半が配膳室になる。附属的な建築ながら,材料も良質で,高い建築技術が伺える。 2参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/落合楼村上HP 2006-12-29 |
眠雲閣落合樓配膳室階段棟 (撮影:2006-12) |
眠雲閣落合樓配膳室階段棟 (撮影:2006-12) |
静岡県の登録文化財建造物 2018-12-22現在 |