番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
072 眠雲閣落合楼 紫檀宴会場 |
昭和8-12年 (1933-1937) |
木造2階建、瓦葺、建築面積378㎡ |
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特徴等 |
眠雲閣落合楼は伊豆半島のほぼ中央の湯ヶ島温泉にある老舗旅館で、明治7年(1874)の創業以来、多くの文人達がここを訪れている。狩野川沿いの景勝地に建ち並ぶ7棟の近代和風建築群が登録文化財になっており、老舗旅館の洗練されたたたずまいを今に伝えている。 紫檀(したん)宴会場は木造2階建、入母屋造、桟瓦葺の大建築で、眠雲亭の北側,持越街道に沿って建っている。1階が30畳余の宴会場3室、2階が108畳の大宴会場で、特に大宴会場は出節の紫檀の柱・框で構成した床構えや、洗練された棚・付書院等に見所がある。 2参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/落合楼村上HP 2006-12-29 |
眠雲閣落合樓紫檀宴会場 (撮影:2006-12) |
眠雲閣落合樓紫檀宴会場 (撮影:2006-12) |
静岡県の登録文化財建造物 2018-12-22現在 |