番号-名称 年 代   構造等
070 眠雲閣落合楼
本館
昭和8-10年
(1933-1935)
木造2階建、銅板葺、建築面積356㎡
特徴等
眠雲閣落合楼は伊豆半島のほぼ中央の湯ヶ島温泉にある老舗旅館で、明治7年(1874)の創業以来、多くの文人達がここを訪れている。狩野川沿いの景勝地に建ち並ぶ7棟の近代和風建築群が登録文化財になっており、老舗旅館の洗練されたたたずまいを今に伝えている。
本館は木造2階建、入母屋造、銅板瓦棒葺で、敷地南東部に位置している。平面は、東と南の客室から渓流を望めるように、鍵形とする。柱や長押等は良質の桧で統一し、各室の床・棚などに銘木奇木を用い、全体に優れた室内意匠を構成する。
2参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/落合楼村上HP
2006-12-29
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眠雲閣落合樓本館
(撮影:2006-12)
眠雲閣落合樓本館
(撮影:2006-12)
       
       
       
       
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    静岡県の登録文化財建造物       2018-12-22現在
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