番号-名称 年 代   構造等
068 大井上康学術文献資料館 大正8年
(1919)
木造平屋建、鉄板葺、建築面積103㎡
大井上康学術文献資料館
(撮影:2006-12)
特徴等
この建物は、理学者大井上康がブドウの研究のために設立した「理農学研究所」の建物で、修善寺温泉から5kmほど東方の丘陵地に位置している。木造平屋建、鉄板瓦棒葺,外装を主として下見板張とし、正面に玄関ポーチと上げ下げ窓を配した瀟洒な洋風建築である。昭和19年(1944)に新品種の交配に成功し、研究所から望める富士山にちなんで、後に「巨峰」と名づけられた。現在はさまざまな学術資料が展示・保管されている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(伊豆市教育委員会)
2006-12-30
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大井上康学術文献資料館
(撮影:2006-12)
大井上康学術文献資料館
(撮影:2006-12
       
       
       
       
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    静岡県の登録文化財建造物       2018-12-22現在
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