番号-名称 年 代   構造等
056 新井旅館
青州楼
明治14年
(1881)
木造3階建、瓦葺、建築面積276㎡
特徴等
新井旅館は、桂川沿いに位置する伊豆修善寺温泉を代表する温泉旅館である。明治5年(1872)の創業で、岡本綺堂や高浜虚子など多くの文人墨客が訪れた宿としても有名である。明治から昭和初期にかけて建築されてきた15棟の建物が登録文化財になっており、数奇屋造を基調とする情緒溢れる客室が投宿客にくつろぎを与えている。
青州楼は明治14年(1881)に建てられた木造3階建、唐破風付で、六角の塔屋をもつ城郭風建築である。当館で最も古く、唐旅館のシンボルになっている。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/新井旅館案内パンフレット/新井旅館ホームページ
2006-4-4
新井旅館青州楼 (撮影:2006-2) 新井旅館青州楼 (撮影:2006-2)
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新井旅館青州楼 (撮影:2006-2)
       
       
       
       
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    静岡県の登録文化財建造物       2018-12-22現在
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