番号-名称 | 年 代 | 構造等 | |
038 旅館いな葉 | 大正(1912 -1925)末期 |
木造地上3階地下1階塔屋付、瓦葺、建築面積451㎡ |
旅館いな葉 (撮影:2006-12) |
静岡県の登録文化財建造物 2018-12-22現在 |
特徴等 |
旅館いな葉は、伊東の中心部を流れる松川河畔に建つ木造3階建の温泉旅館である。建物は大正末期の建築で、昭和4年(1929)頃に「油差し」と呼ばれる望楼のある西端部、昭和12年(1937)頃に東側部分に3階を増築し、さらに昭和28年(1953)に玄関を唐破風造に改築して現在の姿になったという。数奇屋風の客室の細部意匠にも見所が多く、また、松川対岸から望む景観は、隣接する東海館とともに伊東温泉を代表する景観として愛されている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/旅館いな葉HP 2006-12-31 |
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旅館いな葉 (撮影:2006-12) | 旅館いな葉 (撮影:2006-12) |