番号-名称 年 代   構造等
003 清水寺庫裏 昭和6年
(1931)
木造平屋一部2階建、瓦葺、建築面積249㎡
特徴等
清水寺(きよみずでら)は、守護大名今川氏輝の遺命により、永禄2年(1559)に家臣の朝比奈元長が創建した真言宗の寺院で、清水山公園の近くに位置している。
庫裏は、庫裏と書院とを融合した和風建築で、入母屋造玄関をもつ木造平屋建、入母屋造、妻入の庫裏と、木造2階建、寄棟造の奥書院から成っている。鉄筋コンクリート造本堂の南東方に建っており、庫裏の北側には西から8畳規模の応接室,8畳,10畳の表書院を並べる。本堂と同じく、古宇田實の設計による昭和6年(1931)の建造である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/現地の説明板(静岡市)
2008-3-13
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清水寺庫裏 (撮影:2007-3) 清水寺庫裏 (撮影:2007-3)
       
       
       
       
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    静岡県の登録文化財建造物       2018-12-22現在
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